Cocoa Emacsを使うにあたって
導入にあたって,だいたいのことは下記のサイトに書いてある
Emacs23 (Cocoa Emacs) 入門から中毒まで : 紹介マニア http://sakito.jp/emacs/emacs23.html
直接ソースを取得してコンパイルしても良いのだが,XCode4だとエラーがでるみたいなので,今回はhomebrew経由での導入を採用した.
homebrewの場合以下のような記述で導入できる.
brew install emacs --cocoa
このbrewでインストールされたEmacs.appをApplicationフォルダに入れると導入完了となる.
ここまでは簡単だが,ターミナル上からemacsを呼び出す場合
alias emacs="/Applications/Emacs.app/Contents/MacOS/Emacs"
というようなパスを通すと,Emacsは起動するもののkilling/yankが上手く動作しないなどいろいろな問題がある.
この問題は
open -a Emacs.app
のようにopenコマンドを用いた場合には起きない.
しかし,このopenコマンドで開くファイルを指定すると何か微妙な感じで新しいframeに表示される.
この問題の解決にはemacs-server/clientと言う機能を使う.
これは最初に立ち上げたemacsをサーバとして,後からemacsでファイルを開く場合には現在のEmacsサーバにアクセスすることで素早く起動するようにするものだ.
これを使うには.emacs.el等の設定ファイルに以下のような記述を追加する
(require 'server) (unless (server-running-p) (server-start))
また.zshrcなどの設定ファイルには
alias emacsopen="open -a Emacs.app" alias emacs="/Applications/Emacs.app/Contents/MacOS/bin/emacsclient --no-wait"
というような記述を使いしておくと良い.
また,この場合予めEmacsが起動していないとemacsコマンドが使えなくなるため,PCを立ち上げた直後にemacsopenコマンドなどを用いてEmacsを立ち上げっぱなしにしておくと良いだろう.
Cocoa Emacsへの移行を考える
未だに,Carbon Emacsを使っている
移行できない一番の原因は,ターミナル上で
% emacs <ファイル名>
と打ったときに,上手くemacsが起動しないこと
ついでにgnuplotのインストールはここ
http://www.muskmelon.jp/macosx/
RubyGems Documentationを見るには
RubyからGlowlを使うには
Rubyだと下記のようにバッククオートで囲めば外部コマンドを実行できる
#!/usr/bin/ruby lst = `ls -la` currentDirPath = `pwd`
まずは,コマンドからGrowlを実行するためにgrowlnotifyをインストール.
homebrewかmacportsを使えば簡単
# brew install growlnotify # which growlnotify # /usr/local/bin/growlnotify 'くれーぷ' -m 'たべたい!'
とすれば,Growlが画面のどこかに表示される.
なお,growlnotifyの説明は下記を参考に
Growl - Downloads
よってRubyからGrowlを表示させるには以下のようにする
class View def initialize @growlPath = '/usr/local/bin/growlnotify' end def growl(title, body) title = title.gsub("'", '') body = body.gsub("'", '') command = "#{@growlPath} '#{title}' -m '#{text}'" # command += " -a #{@icon}" if @icon pp command `#{command}` end end view = View.new view.growl("くれーぷ", "たべたい!")
- あとの課題
- Ubuntu Linuxとか他のOSでも同じようにできないかな
- readlineを使えばかなり改善されるものの,ターミナル上での日本語入力がまだ微妙に使いづらい
MBAのセットアップ
- 普通にセットアップ.
- CapsキーをCtrlとして使う設定に
- システム環境設定→キーボード→修飾キー
- e-mobileのドライバインストール
- 動かない?
- プリンタの設定
- Dockを下から左に移動,飛び出てくる設定に.
- Firefoxインストール.
- SIMBLインストール
- QuickSilverインストール
- なんか前と変わった?
- いろいろプラグインがあるらしいので,あとから確認する.
- Alfredとどちらが良いか検討...
- DropBox導入
- Shellの設定ファイルなどを持ってくる
- ログインシェルをzshに
$ finger hoge $ which zsh $ chsh -s /bin/zsh
- App StorwからXcodeインストール
- MacPortsインストール
- Mac OS X Package (.pkg) Installerから
- http://www.macports.org/
- 試しにclispインストールしたら失敗...→なんでだろう?
- portにパスを通す
$ echo $PATH $ export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin:$PATH $ export MANPATH=/opt/local/share/man:/opt/local/man:$MANPATH $ sudo port -d selfupdate $ sudo port -d sync
$ sudo port -d install ptex +utf8 +no_x11
デフォルトのptexは,eucらしいので,utf8のオプションを付加する.
-
- Yatexの設定:Carbon Emacsのhelp→Carbon Emacs Package→Net installから
twittering-mode
twittering-mode,公式RTするにはC-u C-c C-mらしい
VPSの設定その1
まず始めにrootログイン停止と公開鍵暗号での通信オンリーにするとか.
参考にしたリンク集
ServersMan@VPS Entry 借りてみた - ARCHIVESDRIVE HD
CentOSをサーバーとして活用するための基本的な設定 - さくらインターネット創業日記
myfinder's blog: さくらのVPSを借りたら真っ先にやるべきssh設定
SSHサーバ構築
http://akabeko.sakura.ne.jp/blog/2010/09/%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%AEvps-%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%84%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%82%8B/
さくらのVPSが想像以上に凄かった。サーバー構築初体験。 - ぼくんちのTV 別館
/etc/init.d/sshd reatart
でおk